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プロペシア(フィナステリド)やミノキシジルなどの投薬治療と、HARG療法の違いについて解説します。
プロペシア(フィナステリド)は男性ホルモン(DHT)の攻撃をブロックして抜け毛を止め、正常な毛周期の毛髪を生やす「発毛薬」。
ミノキシジルは元々循環器のお薬で血管を拡張させる作用があり、毛乳頭の血行が良くなるため毛髪の伸長速度が早くなり太い毛が増えるという「育毛薬」です。
いずれも化学薬品なので副作用があります、プロペシア(フィナステリド)は勃起不全(ED)、ミノキシジルは多毛です。
効果があるのは60~70%程度で、また効果があったとしても中断すれば、1年も経たないうちに脱毛して元の状態に戻ってしまう、いわば“浦島太郎の玉手箱”ですので、効果があれば一生続ける決断が必要です。
HARG療法で使用する製剤は化学薬品ではなくヒトのタンパクなので副作用の報告はありません。
成長因子やエクソソームの働きで毛根が再活性され新たな毛髪が発毛し、伸長していきます。「発毛剤、育毛剤の両方」の役割を果たしているのです。再活性された毛根から生えた毛は正常周期に戻って生え続けます。
生えた毛髪を維持する為には年1回のメンテナンスを続けることです。私は治療後14年間生え続けています。
医療法人社団吉医会 四谷ローズクリニック院長/日本医療毛髪再生研究会 理事長/HARG療法の共同開発者として、日本医療毛髪再生研究会の創設に従事。以来14年間、HARG療法で2,400名以上の患者様を施術し「毛髪再生」の治療実績を上げる。また、後進の医師たちへの指導や新しい技術の開発にも携わりHARG療法のリーダーとしての役割も果たす。2022年、同研究会の理事長に就任。薄毛治療の最終手段と呼ばれているHARG療法をさらに一般に広めるために活動をしている。
「生える頭皮」かどうか、HARG療法による治療が可能かどうか、無料カウンセリングでお伝えします。
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